<1日目>
終日絶食。
起きて、ダーダーと言った。昨日はぐったりしたままだったので、起き上がって少し声を出してくれただけでも安心した。
夕方寝たので、寝ているうちに帰った。
<2日目>
夫もお休みをとって二人で面会へ行く。
今日から食事開始。お昼を食べてすぐ寝たので、私達はラーメンを食べにいった。
先生から結果を聞く。
診断は肺炎と気管支喘息の疑い、とのこと。
食欲は相変わらずで、全部食べた。回復の兆し。
<3日目>
代休だった夫が朝から面会に行ってくれた。私は今週いっぱい半休を取ることにした。お昼過ぎまで仕事をして、そのまま病院へ行く。
酸素が取れたので、ひと安心。
まだ、機嫌は良くなく、あまり笑わない。
<4日目>
これまで「可哀想すぎて会いに行けない」と病院の面会を避けていた母が、酸素も取れて見た目も、実際の体調も良くなってきたところで、急に「行く!」と言い出した。面会時間開始早々から、夕方までいてくれて、jiroはとても嬉しそうだった。
でも、母が思っていた以上にjiroは機嫌が良くなかったらしい。私達は、毎日会っているので、昨日よりずっと良くなっていると感じるけれど。
咳がでてきて、少し苦しそう。
<5日目>
母が先に面会に行ってくれていた。父も少し寄ってくれたそう。
機嫌がとても良くなって、沢山笑うようになった。
血液検査の結果は良かったけれど、まだ肺の影が多く残っているので、明日の土曜日の退院は無理になった。せっかくの三連休だけれど、大事をとって連休明けの退院の予定となった。
<6日目>
taroは面会できないので、夫がtaroのスイミング、私がjiroを担当する。
<7日目>
父がお昼過ぎから面会へ行ったけれど、寝ていて、ずーっと起きずにようやく3時頃起きたそう。その後、私と交代する。
<8日目>
連休最終日、taroも暇をしているので、夫とtaroは二人で東京タワーへ。
私も、連休唯一の息抜きのため、妹と友人と三人女子ランチをしてから病院へ。
夕飯を食べさせて、歯を磨いて、オムツを替えて、寝かしつけてから帰ってきた。
<9日目>
ようやく退院。すっかり病室の主と化していたjiro。
可愛がって頂いた看護師さんたちともお別れ。
家に戻ると、何はともあれ縦横無尽に走り回っている。とにかく走っているだけで、大爆笑している。今まで、ベットの上だけの生活だったからね。。。