カボチャの煮物、トマト、坦々麺風お味噌汁(大根入り)
酢の物にミョウガを入れると最高にウマイ。
ところで我が家の妊娠は、スムーズだったと言える道のりではなかった。
先月から不妊専門のクリニックへ通い、私も夫も検査を続け、
早い妊娠を希望するならば来月から人工受精を始めては?とも言われていた。
しかし結果として、タイミング指導だけで1ヶ月でオメデタとなり、
恐らくものすごくラッキーな夫婦であったと思う。
初めてクリニックを訪れた時の驚き「こんなに人がいるの!?」
土曜日ともなると、待合室はいっぱい。席にも座れず、皆立っている。
次々と注射を打って出てくるご夫婦、検査を待つ若いご夫婦。
予約をしても、待ち時間が1時間になる事は普通、皆雑誌を読み、ただただ待つ。
そしてお会計では2万3万と、次々と万札が飛び交う。
経済的に豊かな方々もいるだろうが、毎回の出費はかなり大変だろう。
人工授精は思ったより安かった(¥16,500)けれど、体外受精ともなると
2,30万円はあたり前のよう。もちろんどちらも健康保険対象外。
後から知ったのだけれど、毎回だいたいの人が行う超音波検査は、
月一回だけ保険対象、それ以降は対象外だそうだ。
少子化少子化と声を荒げている政治家達は、この現実を知っているのだろうか?
子供が欲しくて、何年も何年も高額な医療費を払い続けている人々が、
この世にこんなにいるなんて、私ですら想像できなかった。
本人達の意思で行っているんだから、と言われてはオシマイだけれど、
若くて不妊に悩むご夫婦も、今は結構いるのが現実。きっと経済的にも苦しいだろう。
世を背負っていくのは、これから生まれてくる子供達なんだし、
もう少しこの現状に目を向けて欲しいと思う。
こういう経緯もあり、何かと疑心暗鬼なワタシ。
まだまだ安心できないと、結構怯えているのでアル。
お姉ちゃんって呼んでね・・・zzz