久しぶりの快晴!けれど富士山は、あまり顔を出してくれない。
初めてテントでお昼寝、気持ち良さそう。
翌朝、天気は曇りだったけれど、そこには大きな富士山が見えた。
富士山に登って以来、頂上を見上げると、
「あそこへ、行ったんだな」
そして、taroを見て、
「お腹の中に入って、taroもあそこへ行ったんだな」と思う。
ちょっとした私の自信。
少しくらい大変なことがあっても、また頑張れそうな気持ちになる。
この日、珍しく、あまり食欲がないので、母と湖を1周ウォーキングする。
帰りに御殿場アウトレットに寄ろうとしたら、途中、車で熱っぽくなる。
そういえば、昨晩から少し右のおっぱいが痛かったな・・・
乳腺炎かも、と思い、アウトレットへは行かず、戻って助産院へ行く。
着いた頃にはヘロヘロ、熱は38.5度。
詰まっているおっぱいを絞ってもらい、漢方薬をもらって帰る。
そのままなだれ込むように寝込む、熱はグングン上がり、39.3度。
夫はtaroをお風呂に入れ、私にお味噌汁とご飯を用意してくれた。
この、お味噌汁が美味しかったこと!
お味噌汁、作ったことがなかったので、寝床から作り方を教え、
出汁のとりかた、具の感じ、味噌の濃さ、なかなか絶妙なのであった。
今朝、熱は下がったけれど、まだ少しおっぱいが痛い。
助産師さんには
・1日の授乳回数が少なすぎる
・キャンプで興奮して、飲む量が少なくなったのかも
・寒かったので、血流が悪かったのかも
など、指摘される。
しばらくは、
・新生児並に3時間おきに授乳(しかも方向を変えて)
・taroの食事の前におっぱいをあげて、食事量も半分にする(たくさん飲むように)
・水分とカロリーの摂りすぎはダメ
とにかくたくさん飲んでもらって、治すしかないみたい。
私の勝手な判断で、飲む量が減ったから回数も減らしていたけれど、
間違っていたのかも、、、反省。
夜の授乳もなくなったので、お酒も飲んでたけど、そのバチも当たったのかな。
おでこに冷えピタを張り、夫が用意してくれた気持ちの良い冷たいタオルを顔にあて、
横になってると、taroがニコニコ覗きに来る。
タオルを下に落としては、乗せてくれるので「ありがとう」と言うと、
嬉しいのか、何度も繰り返す。
体調も悪いし、ヘコんでるし、そんなtaroを見て、なんだか泣けてきた。
母は反省しました、初心に帰らせていただきます。